連携協約に基づき推進する具体的取り組み
(3)圏域全体の生活関連機能サービスの向上
A 生活機能の強化に係る分野
歴史的建築物の保全・活用事業
関係市
全市
事業概要
住居、宿泊施設、レストラン、カフェなどとして、歴史的・文化的・景観的に価値のある建築物の保全・活用を図る。
〔主な事業〕
・各市の活用事例を用いた見学会や勉強会の実施、事例集の作成によるノウハウの共有化
・保存・用途変更に係る法制面、技術面の課題整理
・歴史的・文化的・景観的に価値のある建築物の保全・活用実績作り(県の移住促進のための「空き家回収支援事業費補助金」等も活用)
期待される効果
歴史的建築物等の保全・活用に係る諸課題、ノウハウを共有することにより、これらの建物を活かした地域活性化が期待される。
事業費見込額(千円)
2016(H28) | 2017(H29) | 2018(H30) | 2019(H31) | 2020(H32) | 計 |
---|---|---|---|---|---|
0 | 3,300 | 3,300 | 3,300 | 3,600 | 13,500 |
国・県補助事業の名称・補助率等
移住促進のための空き家改修支援事業費補助金(県・市・移住者それぞれ1/3)
役割分担・費用負担等に係る基本的な考え方
・高岡市は、本事業の実施に係る事務局として調整及び取りまとめを行う。
・他関係市は、本事業の推進に協力する。
・費用負担は、関係市の協議において決定する。(原則均等割)
事業の進捗状況
2017.11.30 歴史的建造物の保存・活用事業講演会
2019.1.30 歴史的建築物の保存・活用事業講演会
2019.11.13 歴史的建築物の保存・活用事業講習会
2021.3.2 2016-2020 事業報告書